CAPTCHAによるSpam防御は崩壊寸前?!

2008/3/11 火曜日 – 2:08:47 by N.MORI

少し前ですが、Virtual BlightでCAPTCHAについての記事がありました。

Coming Captcha Crisis

CAPTCHAとは、会員登録などで近年よく見る、わざと読みにくい字を書いて「アンタ、人間だったら読めるよね?」と訊いてくる失敬なアレです。
# HOME’S会員登録でも使ってます

しかしコイツがなかなか役立つもので、これが無いとSpamの群れにたちまち溺れてしまうワケです。
いまやe-mailもblogのコメントも、9割以上がSpam達。
こんな非生産的なことに心血を注ぐ不毛な業者がいなくなれば、Webライフもかなり快適になるのにと臍を噛む思いでいっぱいですが、害虫と同じで撲滅されることは無いんでしょうね。
そんな頼れるCAPTCHAですが、ロシアの研究チームによると既に30~35%はロボットで解読できてしまうそうな。

ただでさえ「読みにくい」文字列ですが、防御のためにますます歪みの度合いは増していきます。
実際、リンク先の記事にあるスナップの下段のものは、自分は読めません。
スパムロボットでの解読精度が上がってくれば、ますます読みにくくなっていき、やがては「人間では寧ろ読めない」になってしまうのではないかと心配になってきます。
非常に本質的で無いですね。

そこで、ひとつアイディア。
CAPTCHAで読めた内容を、単に「文字列」として書き写すのではなく、更に意味を理解して答えを出す形にしてはどうでしょ。
例えばCAPTCHAで表示される文字列に「昨日の曜日」とか「人偏に主」とか。
複数のエンジンが必要になるというのは、単に2種類の鍵をかけるって程度の意味しかないかもしれませんが、同じ種類の鍵でなくて錠前とダイアルなら少しは効果があるはず。
…作ってみようかな。

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